アクティビティ → ブヤク ピオトル氏:博士後期課程特別ワークショップ

ブヤク ピオトル氏:博士後期課程特別ワークショップ



多摩美術大学大学院美術研究科

2024/10/01

OB/OG



本学博士後期課程修了生(2021年度/現在 JSPS外国人特別研究員)のブヤク ピオトル氏が博士後期課程特別ワークショップを行いました



■ 日時:
2024年9月25日(水)-9月27日(金)
9月25日:14:00 – 15:30:レクチャー&イントロダクション
9月26日:12:00 – 17:00:自由制作日
9月27日:14:00 – 16:30:最終プレゼンテーションとオープンディスカッション

■ 会場:
本学八王子キャンパス リベラルアーツセンター21-B102B | EWS ワークショップルーム

■ 趣旨:
このワークショップでは、砂曼荼羅制作のプロセスに特徴的な手法を再解釈した共同作業を通じて、現代の都市化や政治・人類学的な関連性という文脈において、「家」、「安全な場所」、「空間」、「記憶」、「空虚」といった概念を、現代の都市化とその政治的・人類学的関連性の文脈から探求することを目的としている。核となるアイデアは、取り壊されたビルやアパート(最初の打ち合わせで選ばれる)の間取りを模倣するように、曼荼羅の本来の形を変えること、そして砂の代わりにキャンパス周辺で拾った廃材や廃棄物を既定の材料として使うことである。こうした、社会参加型で異文化間の概念を、非常に生々しい枠組みの中で捉えながら分析する主要な課題は、以下のとおりである。
● recycling
● reclaiming
● recreating
● rewinding
● rebuilding